■2019年のラストを飾るひなくり
2019年、日向坂46のライブに要所要所で行けていて、いずれも良番だった。ラストを飾ったのがひなくり2019。さすがに良番ではなかったが、列の一番端だったので、結構楽だった記憶があったのだが、実際にメモを見てみると、結構狭かったと書いてあった。やはりおぼろげな記憶は良くない。
幕張メッセは今回初めて足を踏み入れたが、ただただ広かったという記憶しか残っていない。そして、幕張メッセはそれ以降1回も足を運んでいない。コロナを考慮するとどうにも足が遠のいてしまう。腹を括って、感染上等!の気持ちで行けば、万が一感染しても悔いはないが、いかんせんそこまで腹は括れない。堂々と行ける日が来ることを願わずにはいられない。
初めてデジタルチケットで入ることになったが、先日のauの通信障害があったら結構面倒だなと思う。確かにデジタルチケットであればトレードがしやすく、偽造のしようがない。便利だとは思うが、便利と不便は表裏一体である。非常に便利な機能というのはピンチになると絶望に変わる。便利すぎるというのも考えものではないだろうか。
■悲しかった新曲のトイレタイム
自分の席は柵に囲まれてはいるが、大外なので、真隣が大きな通路になっている。ゴンドラが通れば最高だったが、ゴンドラも通らないような通路なのでなんだか残念だった。まずメンバーまでが本当に遠く、オペラグラスがないとどうにもならない。かといって、オペラグラスを出してまでメンバーをまじまじと見るのも、個人的にどうかと思う。それもまた運命であり、自然ではない。不自然なことをしてまで楽しむのは自分の性に合わなかった。
最前列と最後列にステージがあるので、できる限り多くの人に楽しんでもらおうとするのはいい試みである。しかし、真ん中の大外が実は一番のハズレゾーンであり、そこに自分がいた。だから基本的に冷静に見れていた。これが近ければ、パニックに近い興奮だったかもしれない。もう1つ残念な気持ちにさせられたのは、当時の新曲だった「こんなに好きになっちゃっていいの?」が流れた瞬間、トイレタイムのようになった。
新曲がトイレタイムになる経緯は簡単で、それまで最前列で楽しんでいたのに、最後列にメンバーが移動したから一転して最前列が最後列になったからだ。急いでトイレに駆け込む人がなんと多かったことか。生理現象なのでとやかく言うのは違うとは思うが、こちらは通路に接しているので、あからさまにトイレに行く人を見ることになる。漏らしてでも見てやるんだ!という気概を持つ人もいていいと思うが、本当に漏らされたら最悪なので、その判断はやむを得ない。
ただこの「トイレタイム」はこの後のセトリを見れば正しかったと言えるかもしれない。一気にアップテンポな曲が続き、ドレミソラシド、キツネと続いていく。あとはもうひらがなけやき時代からの神曲がバンバン来て、さすがの自分も興奮状態になった。今はコロナ禍だから叫んだり、飛び跳ねたりもできない。やはりそう思うと、コロナ禍が落ち着いてから行く方がいいのかなと思える。
■鬼が笑うと思いきや
期待していない自分で絞めて、これで終わりか、幸せな時間だったなぁと思いきや、ここでサプライズが。まず春の全国ツアーの開催の話。これはサプライズでもなんでもないというか、想定できるものだった。しかし、この次が驚きだった。ひなくり2020の開催が決定という話。今ひなくり2019が終わろうかとしている時にひなくり2020?鬼が笑うとはこのことだと思っていたら、問題はその場所だった。東京ドームでのひなくりである。
メンバーも知らなかったようで、泣き崩れるメンバーが結構いた。泣き崩れたのはメンバーだけではない。おひさまたちも泣いている人が結構いた。「お前に血は流れているのか?」と家族によく言われる自分ですら結構危なかった。その後に流れる約束の卵、みんな泣くのも無理はないと思う。アイドルのライブですすり泣く声を聴く日が来るとは思わなかった。
この時はまだ新型コロナウイルスが出てきたかどうかのタイミングだったようだ。まさか現在も続く異様な生活様式に振り回されるとは思ってもみなかった。東京ドーム公演は確かにできたが、やはりひなくり2022、ひなくり2023は東京ドームでやってほしい。今でもそう思っている。
■一番楽しかったのはライブ終わり
ここまでひなくり2019のお話をしてきたが、一番楽しかったのは、ライブ終わりの飲み会だった。オタクによっては反省会と称する人もいるが、その場は、私と私のフォロワー、フォロワーの同伴の方の3人で行った。この同伴の方はハタチそこそこの女の子。結構お酒が大好きでタバコも吸うという、見た目の可愛らしさとのギャップを感じつつ、我ながらものすごくデレデレしていた。
最終的にLINEの交換までして、一時期連絡を取り合うこともあった。1人で飲むのが好きらしく、寂しくなると人を呼ぶらしい。とはいえ、深夜にLINEの通話が来られてもとは思うが。そして、改めて自分は今までの言動と一致しない行動をしてしまっているなぁと反省している。「アイドルの現場はマッチングの現場じゃねぇんだぞ!」と某福岡のアイドルグループを推していた時に、オタクたちに強く思っていた。同じことをやっていたのだった。
自分の場合、お酒が飲める仲間が増えればいいやぐらいにしか思っていない。だから、男性だろうが女性だろうが、フラットに見ていると自分では思っている。たまにお酒を飲んだ勢いで行為に持ち込もうとする男性がいるが、よくそんな余裕があるもんだ。そんな気はサラサラないので、限界ギリギリまで飲めればそれでいいと思っている。そして、その場で終わるという悲しみ。
でも、コロナ禍では安直に飲みに行くこともできない。そんなもん行けばいいじゃん!とか、怖がり過ぎだよ!と言うかもしれないが、それは想像力が欠如しているだけ。もし自分がコロナになり、周囲を巻き込んでも、俺は悪くない!と言えるだろうか。自分だったら絶対悔やむ。だから、ここ3年は居酒屋に行っていない。ようやく競馬場に行って、酒を飲むぐらいのものだ。
その競馬場で酒を飲むのも、周囲に人がいないようなところで飲んでいた。元々人混みが嫌いだからというのもあるが、その方が落ち着く。その日はオジュウチョウサンという馬が中山グランドジャンプに出る日だったので、オジュウチョウサンのためなら後悔はしないという気持ちで行った。腹を括ってまで外出する、その気持ちは今後必要ではないだろうか。
話が脱線し、最後はひなくりとは全く関係ない話になったが、こんな人間でも可愛い女の子と飲める機会が持てるくらい、日向坂のファン層は広いと言っておきたい。言われなくてもわかっとるわ!という話かもしれないが。

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