2018年6月になると、もう習慣づいたというのもあり、普通に見るのが当たり前になっていた。けやかけからの続きで見るという習慣はこの時はまだあった。それがしばらくすると深夜1時5分を待ってテレビをつけるようになる。テレビをつけると、まだけやかけ?と思っていると謎の延長が待っている。
謎の延長ならまだいいが、放送休止もある。日本シリーズで90分、120分と繰り下げられるドラマ好きの気持ちがわかるのかと激怒する人がいるが、自分はわかる。しかし、対象となるのが野球なのかテニスなのか、はたまた卓球なのかの違い。好きなものにこだわりを持つと、視野が狭くなる。所詮、自分さえよければいい。人間なんぞそんな生き物である。
今回は3本の振り返りだが、テニスの関係で1回放送休止になっている。再び放送休止になるような、日本選手の躍進が来ることを願いたい。
■妄想みらいヒストリー
ふと思ったのが、この時期の衣装は暗めで欅坂を踏襲しているせいか、まぁ暗く見える。ちなみに、アルバムが出てから白い衣装になるが、やはり衣装で劇的に変わるもんだなと思った。
トップバッターは井口眞緒。オードリーが困った時のアンパイだったが、2019年にアイドルとして一人前になると書いている。見事なフラグである。この時、2024年にスナック眞緒をみなとみらいにオープンするとも書いており、これはまだあっても不思議ではない。宮田愛萌を抜擢し、のちにこの2人で企画を任されるようになるから、初期はスタッフも井口眞緒に頼っていたのだ。
しかし、日向坂になれば井口の存在は雑味でしかなくなり、4期生を考えれば過度なバラエティ路線も邪魔になる。日向坂は定期的に脱皮し、成長しているように思う。4期生がどれだけ受け入れられるかだが、どんな嵐が訪れたとしてもファンは受け止めなければならないだろう。
次が富田鈴花。こちらは以前も紹介したのでそこまでは振れないが、車の免許、自動車関係の仕事など、妄想が現実になっていることも結構多い。あとは散歩系の番組ぐらいだが、これも実現しても不思議ではない。
3人目は丹生明里。2026年に朝ドラ「にぶちゃん」に主演と書いているが、主演ぐらいはあっても不思議ではない。あとはちりとてちんのような憂き目にならないことを願うばかりである。ただ「にぶちゃん」の物語、壮大なあまちゃんのパロディである。
この後に写真集出版に関する話が展開され、齊藤京子はラーメンと自分の写真集を出したいと語る。のちに写真集は発売されるが、この時はまさかそこまで踏み込んだものを撮っているとか想像できないだろう。しかも、1発目に選ばれたのが渡邉美穂だったというのも。
休養直前の影山優佳も出ている。高校生バンドを立ち上げるとは書いているが、直後に学業に専念する。影山優佳もすごい人だと思う。けやき坂46から日向坂46に代わり、その間チームは激変している。その中に入って、今まで休業したことがないかのようにすぐに追いついてしまう。
長期休養のアイドルを見ると、もし休んでいなければ…と思いがちだが、こういうのは休んでも休まなくても同じ結果になる。長期休養があったから必死になったが、それがなければ、そんなには頑張れなかっただろう。
その一方で、全然妄想を描けず、アンケートで白紙が多かったのが加藤史帆だった。最初の魔法学校に入学の時点で怪しさがあり、67歳で死ぬときにけやき坂46卒業と書いている。40年以上もアイドルをするのはおそらく中居くんぐらいなものだろう。過去のことをたくさん書き、未来は書かなかったようだが、加藤史帆とはどんな人物かをそれを見るとある程度分かってくる。
そう思うと、今も昔も変わっていない。普通芸能界に身を置けば、少しは良くも悪くも変わるが、モデルさんみたいな感じにはなりつつあるも、内面はほとんど変わらず。日向坂のスキャンダルは例の一件ぐらいしかない。まだその1件しかないというのがすごいというかなんというか。
■1stアルバム発売記念! バンジージャンプでヒット祈願!前編
次はヒット祈願だが、この時はまだヒット祈願を忌み嫌う段階になく、最初に見たヒット祈願だったと思う。これがとにかく個人的には不愉快だったことは最初に書いておく。この時だったか、次だったか、たまたまサッカーワールドカップの日本戦がやっていたので、そちらを見ていた時間帯もあった。とにかくそわそわしていた。
全員でバンジージャンプと飛ぶというもので、今だったら単なるパワハラとしてTwitterなどで炎上していただろう。2018年もコンプラ、コンプラと騒がれていたが、ここ数年でより過敏になったということかもしれない。
ちなみにこの回に登場したのがどきどきキャンプだった。全ては佐藤満春へのフリだったと言っても過言ではない。バラエティとして凄惨な現場になり、これは弱ったと言わんばかりの展開が、あのオチですべて丸く収まった。当人は大変不本意だが、当人の仕事量も自然とこの時から増えているように思う。
トップバッターは佐々木久美。キャプテンとしてお手本を見せるという形で見事にその大役を務めた。ここまでは普通のバラエティの展開である。2番手は井口眞緒。こんなもん楽勝!と言わんばかりだったが、やはり実際自分の番になると怖いもので、直視せずに後ろ向きなら行けると言い始める。結果的には崖から足を踏み外した人のように落ちていくという構図に。
3番手は小坂菜緒、責任をしっかり果たし、飛んでいく。飛ばなくてもいいじゃんと言ってあげたいキャラだが、それでも飛んだ。ここまでは割と、大変だなぁぐらいにしか見ていなかったのだが、段々と残されたメンバーたちの顔が引きつってくる。4番手の金村美玖も結構あっさり飛んでいく。2番手は変わり者枠だが、順番的には納得な感じがする。
ここからペースアップをするかのように紹介するのは何とも申し訳ないが、5番手が富田鈴花、6番手が高本彩花、7番手が東村芽依、8番手柿崎芽実、9番手濱岸ひより、10番手丹生明里、11番手松田好花、ここまでは色々逡巡はしただろうが、演出としてはすんなり飛んでいき、何か言う余裕もあった。
雲行きが怪しくなったのは12番手の渡邉美穂からである。番組の演出では結構泣いてるものの、すんなり飛んだ感じだったが、かなり無理はしていたはずである。13番手の河田陽菜は既に泣き、飛べないと判断されて、宮田愛萌、高瀬愛奈にまで悪い影響が伝わっていく。
よくよく考えると、順番は志願で決まるので、嫌な人ほど残りやすくなる。後半でこのような展開になるのは当然で、段々と凄惨になっていく。その凄惨な状況で前編が終わりを迎える。よく炎上しなかったものである。
■1stアルバム発売記念! バンジージャンプでヒット祈願!後編
飛べないメンバーが連発したことで、佐々木美玲が13番手として行くことに。のちに佐々木美玲はブログで飛んでからの記憶がなく、飛んでから収録に参加していないことを書いている。飛んで失神してしまったのだから、そりゃそうだろう。3人連続で飛べない、要約富んだら失神して収録に参加できない、こうなってしまうと、もはや恐怖でしかない。
14番手の潮紗理菜も泣いている。なかなか飛ぶ決心がつかないが、そこは自己犠牲の塊なのか、周りのことを配慮してなのか、まさに気合で飛んでいった。潮紗理菜まで飛べないとなれば、いよいよ企画として怪しくなっていく。その点では大仕事である。
これを見た形で河田陽菜がチャレンジを決め、さっきとは別人のように飛んでいく。ここで高瀬愛奈と宮田愛萌がどうやら飛べそうにないということで、代わりに佐々木久美と井口眞緒がもう1回飛ぶことに。1回飛ぶと恐怖を感じるというのはよくわかるが、そこはキャプテンの意地と、ここでしか挽回できない立場のキャラに救われた形である。
そして残されたのが加藤史帆と齊藤京子。けやかけの時から何となく想像はついていたが、高いところが苦手な人を無理やり飛ばそうとするパワハラ状態である。そりゃワールドカップにも逃げたくなる。齊藤京子は何が得意なのだろうか。非の打ち所がないとファンは思うだろうが、何を見ているのだろうか。この当時も今もそう思う。
最終的には2人とも飛ぶのだが、ただただパワハラである。すべてが佐藤満春の号泣で救われたのだ。その号泣をオードリーが嬉々として喜び、爆笑している。あんなに2人で爆笑する構図、テレビではあまりなかった。だからこそ、この号泣したシーンだけ、自分は見ている。
過酷なヒット祈願は一時期まで続き、それが原因で小坂菜緒が休養に追い込まれてようやく穏やかなものになったが、今一度反省すべきだろう。あれがよかったと言えるのは、カイジに出てくる鉄骨を歩く様子を見て、ワインなどを飲みながら楽しむやつらだろう。そのマインドにならなくてよかったと我ながら思う。

コメント