初めて行った日向坂46のライブで思い出話をしてみる

■初めての日向坂46のライブ

日向坂46のライブに初めて足を運んだのは2019年3月。日向坂46に改名して間もない時期だった。タイトルは「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」。今はなき「ZeppTokyo」で開催され、本当に運が良く、ファンクラブ抽選が当たった。しかも、さらに運が良いことに、前から3列目だった。そのヒキの強さ、競馬で使いたいものである。

私が日向坂46のファンになったのは2018年からで、ひらがな推しを見て好きになった人間である。映像自体は様々なところで見ており、当時まだ在籍していた井口眞緒のダンスはどんなものだろうかと結構楽しみだった。「テレビではおっかなびっくりな感じだけど、実際見たらなんだかんだうまいじゃん!」と言いたくて参加したようなものだが、結論から先に申し上げると、やはりおっかなびっくりだった。

改めて私が運がいいと思うのは、井口眞緒もそうだが、柿崎芽実も近くで見ることができたこと。この年、まだまだ運が良く、坂道研修生のライブに行き、今の3期生たちを見ている。この時も2列目あたり、ほぼ最前。日向坂46のメンバー全員を見れたのは運がいいとしか言いようがない。競馬で運を散財しないでよかったと少しは思える。

Overtureが日向坂46仕様になっており、デビュー曲「キュン」でスタートする。ときめき草もデビュー曲候補だったそうだが、キュンが日向坂46に合っている。

■ひらがな時代の名曲の数々

デビュー直前ライブという意味合いが強かったので、最初はキュンのカップリング曲が続く。一応は番組収録で、お行儀よくしてた方がいいのかなという雰囲気もあってか、座って楽しむことが多かったが、スタッフが立つように促す。カップリング曲が続くとどうしてもそうなるかもしれない。

所々でMCがあるのだが、井口眞緒がふわふわした感じだったのを覚えている。当時宮田愛萌とSHOWROOMをよくやっていて、配信ではめちゃくちゃ喋っていた。なのに、あれだけおしゃべりな人が、ステージ上では一気にたどたどしくなる。まさに、「心ここに在らず」であった。

一気に盛り上がりを見せるようになったのは、「JOYFUL LOVE」からだろう。この曲のPVにはちょっとした因縁がある。このPVを撮影した場所の近くに実家があり、私もオープン当初に足を運んだ。週刊誌にケガ人続出と書かれたことが記憶に残るくらい、とにかく平坦なところがない。それはPVを見れば明らかだが、実家の近くにひらがなけやきが来ていたという事実に運命を感じた。それ以降、本格的にけやき坂46、後の日向坂46を推すことになる。

■すべてが楽しかった

「NO WAR in the future」や「誰よりも高く跳べ!」、「ひらがなで恋したい」、「ハッピーオーラ」と続くセットリストは、感動の一言だった。メンバーが輝いている!井口が懸命に踊っている!と語彙も品性も感じない言葉しか出てこないのは、我ながら残念である。でも、間近でメンバーをまじまじと見ていれば、自然とそうなってしまうものだ。

すべてが楽しかった。それに尽きる。そして、最後に応援するアイドルは日向坂46にしようとその日誓った。正直アイドルそのものへの情熱は消え失せようとしていたが、日向坂46との出会いでまた情熱が出てきた。

同時に、私はあんまり器用にやれていない子が好きなんだろうなと思った。この子が活躍するようなグループはそりゃ強いだろうとも感じた。ピラミッドの底辺が広ければ大きくて安定したピラミッドができる。だから、色んなアイドルグループを推していた時、あまり人気がない子に注目していた。今では底辺らしい底辺のメンバーがいない。どのメンバーもテレビに出られ、結果が出せる。それこそが日向坂46の強みである。

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